旭川市民文化会館を会場に令和3年度高文連上川支部美術展・研究大会が行われました。感染予防対策のため、保護者のみの鑑賞とするなど内容を工夫し行われました。
審査の結果、本校からは入選1作品、佳作1作品が選ばれました。入選作品は10月12日、13日札幌市民ギャラリーで展示されます。(一般公開ではなく全道大会参加者のみの鑑賞となります。昨年同様Webでの鑑賞が可能です。)
~入賞生徒の感想等~
○今作の題となっている「Power to live」は直訳すると「生きる力」です。昨年と同様に私は見ている人に力を与えられるような力強くかつ繊細な作品を描く事をモットーにしています。今作はこの作品を見た人が忘れられない印象に残るような絵にしようと思いながら描きました。空気の流れを作るためにうすく白い線や白い点が描かれているので、まるで風が吹いているように感じて見てくだされば幸いです。また、描かれている動物の目や光の立体感、影の奥行き筆跡、色彩など着目して見てくださればいいなとおもいます。」
○「今回は油絵に挑戦しました。海の静物が好きなので、鯨を描きました。海の中の色に青だけではなく赤も使いました。あまり油絵の知識がなかったので苦労しましたが、なんとか完成しました。」