お知らせ

本校同窓会事務局と名乗る人物から、卒業生の状況を聞きたい旨の電話が卒業生宅に掛かっているようです。同窓生に対し電話で問い合わせをするようなことは一切おこなっておりませんので、安易に回答しないようお気をつけください。また、同窓会員、保護者の皆様におかれましては、被害等に遭うことのないよう会員名簿の扱いには十分ご注意ください。

令和6年度 全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会旭川支部予選会の参加申し込みについて、こちらからお願いします。
 

日誌

お知らせ >> 記事詳細

2021/06/17

【農業科学科】最先端「ドローン」の体験授業

| by 学校管理者

  616日、旭川市内で実際に農業利用されているドローンにより、学校の小麦畑を活用して、除草剤に見立てた水の散布を体験し、次世代型の農業機械や技術、活用法などを学習しました。この授業は、旭川市に本社があり、ドローンスクールも運営している農業関連企業「株式会社コハタ」様の協力により実施しました。

 学校が所有している機械で除草剤を散布する場合、大型トラクタで散布機(スプレイヤー)を牽引し、30aの小麦畑で1時間かかります。このドローンだと、この散布作業が2~3分になります。

 最初に小型ドローンで畑の座標を取得し、最新型の大型ドローン(16リットルタンク搭載)と連携することで、正確なルートを人間が操作しなくても飛行可能で、それを実演してもらいました。また、実際に生徒がコントローラーで操縦し、安全に飛行する仕組みや飛行スピード、風圧、散布量などを体験しました。

■生徒のコメントより

「・人間は操縦ミスをするが、ドローンはミスをしない。という説明が印象に残りました。周囲の状況を感知し、自分で判断して、停止するとか、自動モード機能に驚きました。」、「・操縦の資格を取得し、農業用ドローンのプロパイロットになってみたいと思いました。」、「・貴重な経験になりました。未来の農業ではきっと当たり前になっていることと思います。」

■担当教員のコメント

「最先端技術の農業利用は、今後も加速し、かつ、まだまだ進化していくと思います。技術革新を受け止め、さまざまな変化に対応できる大人になるためにも、今日の体験が気づきになって欲しいです。」



10:05

新着情報

 
表示すべき新着情報はありません。