本校体育館にて令和3年度青年新規就農者確保対策事業農業講演会が開かれました。受講対象者は、農業科学科1,2年生79名です。
講師は令和元年度に本校農業科学科を卒業し酪農業の第一線で活躍をされている、株式会社オールダーランドの梅本虎之介さんです。講演のタイトルは「青年農業者の今とこれから、そして農業高校生に向けて」です。
講演の中では、北海道酪農の現状や課題、酪農業の魅力と夢について語られ、参加した生徒たちはみんな真剣に耳を傾けていました。講演の最後には、今、高校時代に頑張らなくてはいけないこと、それが将来の夢に必ず繋がるというメッセージを高校生に向け伝えて頂きました。講演後には株式会社オールダーランド様で製造されている自慢のアイスクリームも振る舞われ、酪農業の魅力の隅々まで生徒たちは堪能することができました。お忙しい中とても素敵な講演を頂き、本当にありがとうございました。
講演後の感想(抜粋)
2A男子「先輩の話だから、納得できる話ばかりだった。残りの高校生活を頑張る。」
2A男子「梅本さんが話してくれた、牛はただの経済動物じゃない。僕も本当にそう思います。」
2A女子「自分の夢にしっかりと頑張っている話を聞き、私も今からでもがんばります。」
2A女子「高校に入学したときの気持ちを思い出しました。今日の講演を聴けて良かったです。」
1A男子「熱量の違いを見せられた。自分の夢に向かってもっと真剣に向き合い、夢を叶えたい。」
1A男子「自分の夢ともっと真面目に向き合わなくてはならないと感じました。」
1A女子「辛くなっても経済動物だからこそ、愛情を持って育てる。とても印象に残りました。」
1A女子「将来のために、やりたいことの下調べや自分の武器を今のうちに極めたいと思いました。」